衝撃を吸収・緩衝
ノンブレンはどの素材よりも衝撃をよく吸収するまったく新しいタイプの衝撃吸収材です。 ノンブレンは卵を投げつけても壊れないほどの衝撃吸収性能を持つことは有名ですが、 柔らかく包み込むように対象物に倣う事で一点にかかる力をうまく分散し、面圧を下げる事で割れないというだけでは無く(柔らかさによるものだけでは無く) どのような材料より衝撃を吸収、緩衝する能力の高いまったく新しいタイプの衝撃吸収材です。 比較テストは、鉄球を決められた高さから落下させた時の各材料毎の衝撃力をセンサーを用いて比較したグラフになります。 ノンブレンは、低い衝撃から、1トンを超える大きな衝撃まで、90%以上の衝撃緩衝能力があることが認められます。 ※代表値であり保証値ではありません。
精密測定機器や精密機械を海外などの工場に安全に運搬時するときの防振パレットとして採用実績がございます。
衝撃緩衝
- 精密機器の運搬時に、搬送用のケースに取り付けて衝撃吸収
- 運送時の車両から来る振動や、縁石に乗り上げたときの強い加速度による衝撃をカット
- 光ファイバー埋設地下ピット用マンホールの外部からの衝撃緩衝
- 大切な楽器や繊細なお品物の輸送時の衝撃緩衝
衝撃吸収率比較テスト
試験方法 | 鉄球落下による衝撃試験評価。鉄球を試料に落下、試料を通して伝わった衝撃振動をロードセルにて衝撃加重として測定。 |
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装置 | (1)鉄球(535gr) (2)落下距離(690㎜) (3)動歪み測定器(6002F 新興通信興行) (4)波形記録計(8803 日置電気) 1tonロードセル |
評価 | 4.2t鋼板上に直接鋼球を落下させた衝撃過重値のピーク値、残留振動有無、衝撃貫通有無を評価 |
試料 | ノンブレンシート硬度0、硬度15、硬度30、硬度50、硬度70、 他社シリコンゲル、シリコンスポンジ |
寸法 | 100f㎜×10t㎜ |
衝突条件 | 衝突速度 3.68m/s 衝突運動量 1.88kgm/s |
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衝撃貫通あり
衝撃値 200kgノンブレンシートS01scale=50kgm/s -
衝撃値 120kgノンブレンシートS01scale=50kgm/s
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衝撃値 120kgノンブレンシートS151scale=50kgm/s
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衝撃値 125kgノンブレンシートS301scale=50kgm/s
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衝撃値 150kgノンブレンシートS501scale=50kgm/s
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衝撃値 220kgノンブレンシートS701scale=50kgm/s
衝撃貫通あり、レンジオーバーのため4倍で観察
衝撃値 200kg
衝撃値 200kg
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他社シリコンゲル1scale=50kgm/s
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他社シリコンゲル1scale=200kgm/s
衝撃貫通あり、レンジオーバーのため4倍で観察
衝撃値 330kg
衝撃値 330kg
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シリコンスポンジ1scale=50kgm/s
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シリコンスポンジ1scale=200kgm/s